前回につづき、プロモーション戦略の3回目。AIDMAの法則について説明します。

プロモーション戦略:AIDMAの法則

AIDMAの法則をさらに詳しく説明すると、人は

【注意/注目】 > 【興味】 > 【欲求】 > 【記憶】 > 【購入】

上記の流れを、無意識に行っているとされています。
”AIDMA” を一つづつ確認していきます。

1. 認知:Attention
まず商品を知ってもらうことが重要です。認知さされなければ、存在しないのと同じです。

2. 興味:Interest
製品・サービスの「魅力」「他との違い」「機能」を伝え、興味をひく。従って(前出の)具体的なターゲット像と、その媒体等の選択が重要になる。また、フィーチャー(機能) だけでなはなく、ベネフィット(先様の利益))を伝える。

3. 欲求:Desire
ベネフィットを伝えることで、ターゲット(顧客) は自分自身に置き換え、使用した際の、具体的なイメージができる。経験談(口コミ)、動画等もイメージしやすい。

4. 記憶:Memory
「欲しい!」と思い、すぐに行動する場合もあるが、行動(購入)したいと思うに留まる場合もある。そのため、「Memory」が重要になる。「タイミング」(温度が高い)が、ポイントとも言えます。
3、4 は顧客接点のポイントとなります。

5. 行動:Action
行動を起こす(起こさせる)には「何かのキッカケ」が必要になります。
「4つの手法」をタイミングを外さず、上手に使い分ける。
また、それぞれを組み合わせても、効果は高くなります。

■ AIDMA の法則は古い?

近年では「AIDMA」の法則は古い・・とも言われ不安になるかと思いますが、「人の心理」ですので基本的な購買行動は変わりません。
その AIDMAをベースに発展した、いくつかのフレームワークを紹介します。

【 AISAS 】
・Search(検索・情報収集)
・Share(共有)
インターネットの進化により、欲しい情報を自らSearch し、周りにShare する、ということです。

【 AISCEAS 】
・Comparison(比較)
・Examination(検討)
情報収集後、他と比較し検討した後に、購入、共有することです。

【 AIDCAS 】
・Conviction(確信)
・Satisfaction(満足)
Memory(記憶)が、Conviction(確信)に代わり、購入後のSatisfaction(満足)がプラスされています。

【 LTV (Life Time Value) 】
いま最も、重要と言われている LTV (Life Time Value)パーソナライゼーションには顧客体験が重要視され、顧客満足度(ロイヤリティ)をいかに上げるかが、ポイントになります。